情報サービス大手のTISは、ロボットを使った巡回警備サービスを始める。
自立走行型ロボットを手掛ける大学発ベンチャーに数千万円出資。自社で開発したシステムと組み合わせて提供する。警備員1人の経費で24時間監視が可能になるという。
人手不足が深刻な警備業界等に利用を促していく。
記 事
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感 想
素晴らしい事例。
ソフト開発会社であるTISが、ハードを作っている大学ベンチャーに出資。人手不足である警備業界を助けるサービスを始めるとの事。
わずか数千万の出資で、このようなビジネスを始めれる我が国の環境は素晴らしい。
我が国は、他のどの国よりもいち早く少子高齢化を迎える。
このようなピンチな状況だからこそ、世界に先駆けて新ビジネスを見つける事が出来る。
幸い日本の企業はロボティクス等のハード面は世界の先端を走っている。AIとハードが結びつき、そのビッグデータをクラウドに上げてデータを分析(ディープラーニング)する。今回の事例を見習い、国内の企業は投資先を見つけ、ドンドン出資して欲しい。
『ピンチ』を『チャンス』に変える事が出来れば、日本の未来は明るい。